まるまるオプション

敷居が高いと思われがちなオプションを まるっと学んでいくblog

オプションのスマホ発注画面

こんにちは、まるです。

先日参加してきた、オプション トレード普及協会さん主催の

『日経225オプション 実践会』 で学んできたことをもとに、

オプション取引に一歩踏み出せるよう、お話ししていこうと思います。




今日は、オプションのスマホ発注画面を紹介します。



オプションのスマホ発注画面

オプションの売買は、スマホのアプリから簡単に行うことができます。

発注画面は証券会社によって多少違いますが、ここでは2社の画面を紹介します。


スマホ発注1




スマホ発注2

ひとつ目が SBI証券の発注画面

ふたつ目が 松井証券の発注画面です。

どちらも、逆指し値注文やOCO注文など高度な機能が付いています。

特にSBI証券のアプリは様々な機能が満載で、とても充実していると思います。


発注方法は、

  1. 新規買い か 新規売りを選ぶ(これよく間違えます(汗))

  2. 枚数を指定する

  3. 指値注文 か 成行注文かを選ぶ

  4. 指値注文なら、発注価格を入力する

概ねこんな感じです。

使い慣れるまでは、色々失敗もあると思います。

売りと買いの入力ミス、指値と逆指値の入力ミス・・・

最初は少ない枚数で慣れていくしかありませんね。

スマホの付属機能

下の画像は、SBI証券のスマホアプリの機能のひとつである

「損益シミュレーター」です。

これは、現在自分が持っているポジションの損益の状態を

一目で確認することができるスグレモノです。





スマホアプリ機能で重要視していること

わたしがスマホアプリの機能で重要視しているのは、

逆指値注文を入れた時の「有効期間」を指定できる機能があるということです。

この機能が無いアプリでは、

毎日、日中取引とナイト取引の終了の度に逆指値を入れ直さなければなりません。

この作業を忘れず繰り返すことって無理ですね、あり得ません。

そんな機能要らないよ、という人には関係ありませんが、

自分に必要な機能がアプリに備わっているかどうかの確認が、

ネット証券を選ぶ際の重要なポイントだと思います。

いくら手数料が安い証券会社でも、

アプリ機能が不十分では意味がありませんので要注意です。


まとめ

オプションのスマホ発注は簡単です。

慣れれば、ほんの1〜2分で完了します。

出先や、仕事の合間にでも簡単に扱えます。

そして、自分に合ったスマホアプリを見つけることは、

数ある証券会社を選ぶ際の重要ポイントのひとつだと思います。